2013年下半期に読んだ本の中から、特に印象に残ったものを5冊紹介致します。「2013年下半期に発売された本」とは限らず、自分が「2013年下半期に読んだ本」なのでご了承ください。順不同です。
(参考)
■2011年上半期の五冊
■2013年上半期の五冊
ジョン・アーヴィング/小竹由美子訳
『ひとりの体で(上)(下)』
(新潮社、2013年10月)
いつものアーヴィング。
ジョー・ブスケ/谷口清彦、右崎有希訳
『傷と出来事』
(河出書房新社、2013年7月)
傷が絆になる。
千葉雅也
『動きすぎてはいけない―ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』
(河出書房新社、2013年10月)
見通しのよさ。
蓮實重彦
「『ボヴァリー夫人』論 序章 読むことの始まりに向けて I 散文と歴史」
(『新潮』2014年1月号掲載)
来たるべき書物の予兆。
仁賀克雄
『決定版 切り裂きジャック』
(ちくま文庫、2013年8月)
愛を感じる。
2013年12月26日木曜日
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