2013年7月2日火曜日

■2013年上半期の五冊

2013年上半期に読んだ本の中から、特に面白いと思ったものを5冊紹介致します。「2013年上半期に発売された本」とは限らず、自分が「2013年上半期に読んだ本」なのでご了承ください。順不同です。



鈴木健
なめらかな社会とその敵―PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論
(勁草書房、2013年1月)
















スリリング。



村上衛
海の近代中国―福建人の活動とイギリス・清朝
(名古屋大学出版会、2013年2月)

















細部のダイナミクス。



『思想』 No.1071
特集 ポール・ド・マン―没後30年を迎えて
(2013年6月)
















色んな意味で奇跡。



モーリス・ブランショ/栗津則雄訳
来るべき書物
(ちくま学芸文庫、2013年1月)

















来た。



ボードレール/横張誠編訳
ボードレール語録
(岩波現代文庫、2013年4月)














単なる「語録」ではない。




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