2013年上半期に読んだ本の中から、特に面白いと思ったものを5冊紹介致します。「2013年上半期に発売された本」とは限らず、自分が「2013年上半期に読んだ本」なのでご了承ください。順不同です。
鈴木健
『なめらかな社会とその敵―PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論』
(勁草書房、2013年1月)
スリリング。
村上衛
『海の近代中国―福建人の活動とイギリス・清朝』
(名古屋大学出版会、2013年2月)
細部のダイナミクス。
『思想』 No.1071
「特集 ポール・ド・マン―没後30年を迎えて」
(2013年6月)
色んな意味で奇跡。
モーリス・ブランショ/栗津則雄訳
『来るべき書物』
(ちくま学芸文庫、2013年1月)
来た。
ボードレール/横張誠編訳
『ボードレール語録』
(岩波現代文庫、2013年4月)
単なる「語録」ではない。
2013年7月2日火曜日
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